なか原の

タイトル通り

ケイバ。


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ヒヒーン!!(いい天気!!)

というわけで東京は府中市にありますJRA東京競馬場へ賭博をしにやってまいりました。

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普段は麻雀ばかり嗜む僕にとっては約10年振りの競馬観戦。競馬場の広大な景観を目の前にするとまだ賭けてもないのに「あぁ、来てよかったなぁ」という思いと、何故か『北の国から』のテーマが脳内に流れてきます。

 


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レース場から施設内を挟んで反対側にはパドック。そばにいた小さな女の子が新聞を睨んでるお父さんに「小さいレース場もあるんだね!」と言って「そうだね」とお父さんも生返事してましたが違います。


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これからレースに臨むお馬さん達が紹介される所なんですね。近くで見るサラブレッドの体躯と美しさは迫力満点。

その勇姿を1頭1頭、確認しながら

「6番はまだ仕上がってはいないな…」

「10番は首の振りに気合いがあらわれてる…」

ナスルーラのクロスが気になります…」

といった感じのダビスタで培った似非競馬知識を呟きながら馬を見定めていきます。

 

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しかしパドックだけで君に決めた!となるのは早計というもの。券売機前でたむろするオジサマ方の独り言に耳を傾け、落っこちてる新聞の評に目を通し、モニターに掲示されているオッズを注意深くチェックしていきます。そして全ての情報を練り合わせ!あーでもねーこうでもねーと自問自答を繰り返し!ああもう考えんのめんどくせー!!となり、なんか聞いたことあるなーってだけの騎手の名前で購入した馬券が!


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こうなりました。そんなもんです。

ちなみに騎手はミルコ・デムーロ騎手でした。なんとなく聞いたことあったんですよね、どこでかは忘れましたけど。あとミルコって付くだけで強そう。左ハイとか。

騎手なら小田部とか滝なら知ってるんですけどいませんでした。

 

そんなこんなで増えたお金でお酒を飲んでお昼を食べて。会場に吹く心地良い風を浴びながらメインのレースまでちまちまと遊んでおりました。結果は-5000円(飯、酒込み)でしたがとても有意義な一日でございました。

 

 

メインレースは重賞と呼ばれるGⅡ。GⅠより1つ下のグレードですが多くの観衆が見守る中でレースが行われました。


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最終コーナーをまわって東京競馬場特有の長い直線へ。歓声も一際大きくなっていきます。

 

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行けー!!差せー!!オラー!!

上がれ上がれー!!そのままー!!何やってんだー!!イケるイケるー!!


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うわー!!ダメだー!!

よっしゃ!キターー!!

バカヤロー!!おしまい!おしまい!

 

 

多くの観衆の一喜一憂が交錯する瞬間はまさしくスペクタクルショー。歓声も罵声も入り乱れる競馬場、皆さんも是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか?小さく賭けて楽しむも良し。大きく賭けて道を踏み外して同じ府中市にある刑務所にお世話になるも良し。

 

ではまた。